暑い日が続いていますが、8月も終わりに近付いています。ここ西日本では 猛暑日・熱帯夜が続き、例年以上に暑さの厳しい一ヶ月となりました。 そんなときに食べたくなるのがざるそばや冷やし中華といった冷たい麺類。 エフピコ物流では麺用のトレーも多数取り扱っています。 |
|
|
今年の夏は全国各地で記録的な猛暑となり、連日の暑さで疲れ気味・・・ という方もいらっしゃるのではないでしょうか。さらに、今年の残暑は厳しく 長くなるという予測も出ています。9月に入っても暑い日が続きそうですね。 そこで今回は、夏バテに効果的な食材を症状に合わせてご紹介します。
|
|
|
○体がだるいときはコレ! クエン酸を多く含む「すっぱいもの」
(例)レモン、グレープフルーツ、キウイフルーツ、梅干し、お酢 など
暑い夏は食欲が落ちて、そうめんやざるそば、冷やし中華などの炭水化物に偏りがちです。 この炭水化物をエネルギーに変えてくれるのが「ビタミンB1・B2」そして「クエン酸」です。 言い換えれば、これらがなければいくらエネルギーの元となる炭水化物をとっても エネルギーには変わりません。これが夏バテの原因になっているかもしれません。
|
|
|
○ストレスを感じたときはコレ! ビタミンCを多く含む「夏野菜」
(例)トマト、ゴーヤー、アスパラガス、かぼちゃ など
夏は、外の猛烈な暑さやエアコンの効いた室内との温度差、熱帯夜による睡眠不足など、 ストレス要素の多い時期です。このストレスは胃腸の働きを弱め、自律神経を不安定にし、 夏バテを促進させます。そんなときに効果的なのがビタミンCです。 ビタミンCはストレスの耐性を高めてくれます。
|
|
|
○お腹の調子が悪いときはコレ! 「ネバネバ食材」
(例)納豆、ヤマイモ、オクラ、モロヘイヤ など
暑いからといって、冷たいものをたくさん飲んだり食べたりしていませんか? 冷たいもののとり過ぎは胃腸を弱めます。そんな弱った胃腸をいたわってくれるのが、 ネバネバ成分の正体「ムチン」です。ムチンは胃腸の粘膜を保護してくれます。 さらにたんぱく質の吸収を良くする働きもあるので、消化を促してくれます。
|
|
|
○とにかく食欲がないときはコレ! 香辛料の効いた「からいもの」
(例)わさび、こしょう、にんにく、とうがらし、みょうが、しそ、カレー など
暑くてどうしても食欲がでない!そんなときは香辛料を含む食べ物を食べましょう。 香辛料の刺激により胃腸の働きが高まり、食欲が増進します。唐辛子に含まれる 「カプサイシン」には発汗を促すことで体にこもっている熱を外に出す働きがあります。
|
|
|
最後に、これらの栄養素は組み合わせることでより効果が高くなります。 日々の食事に夏バテに効果的な栄養素を含む食材を積極的に取り入れて 9月の残暑も元気に乗り切りましょう! |
|
|