ソーターバックアップ訓練を実施しました

記事公開日 :  2025/11/20

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ソーターバックアップ訓練を実施しました
年末繁忙期に備えて、「ソーターバックアップ訓練」を実施いたしましたのでご紹介します。


ソーターとは?

ソーターとは、積込するトラックごとに荷物を自動仕分けしてくれる優れものです。
複数棟ある拠点でも、ソーターが連結されていれば積み周りをせず、
1か所から積込が可能となり、積込時間が大幅に減少します。
現在、関東・八王子・中部・関西・福山の5拠点に導入しており、毎日約4~5万ケースを仕分け・出荷しています。

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なぜバックアップ訓練が必要?

ソーターのメインコンベアが故障したら・・・
数万ケースを手作業で仕分け・出荷しなければなりません!
特に繁忙期は、出荷・配送遅延のリスクが大幅に高まります。

非常時でもスムーズな出荷体制を実現するため、全国で年2回の訓練を実施しています。

訓練の内容

バックアップコンベアを使用した、荷物の搬送ラインの切替えから、搬送された荷物を目視で仕分け
ソーター復旧までを想定した作業手順・所要時間の確認
配送遅延を想定した情報発信の段取りをチェック
緊急対応できる人材の育成と連携の強化


訓練は実際に出荷する荷物の一部を使って、バックアップコンベアで出荷作業を行います。
この訓練を通じて、万一のトラブル時にも冷静に対応し、「物流を止めない」ための準備をしっかり整えています。

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エフピコのミライ物流